Sonouchiブログ

ぜんいんが生きやすい社会をつくりたい人のブログ

人生の目標

Sonouchi

 歳を重ねると、目標みたいなのが無くなる方が多いと思いますが、私は死ぬまで目標をもって生きるべきと思っています。


 小さい子に対して、大人は「将来何になりたい?」って良く聞きますよね。私はこの質問をあえて年上にぶつけるようにしています。歳をとってから「将来何になりたい?」って聞かれたら少し笑えたり、面食らったりするのでは無いでしょうか。

 でも、人生100年時代ともいわれる今、いくつになっても目標を持つべきじゃないかと思うのです。


 中年以降の目標はどんなことが良いでしょうか。世の中概ね模範解答がある時代な気がしますが、この質問に対する模範解答が無いんじゃないかなって思います。


 若い頃は、医者になりたい、公務員になりたい、Youtuberに、野球選手に、ケーキ屋さんにみたいな答えが思い描きやすく、いずれも職業です。お金を稼ぐ手段=なりたい人物像みたいな感覚がわりと普通にあると思います。

 そういえば、小学生の頃、授業で「将来何になりたいか」と先生が質問して、「専業主婦」と答えた女の子がいました。私は素敵な回答だと思いました。なんせお金と結びついていないですから。この子はお金じゃなくて幸せについて語っているのかと。

 今、専業主婦って絶滅危惧種になっていますけど、お金に駆逐されてしまいましたね。


 話を戻して、将来の夢、中年以降はどう答えましょうか?経営者、議員、施設長、コンサルタントみたいな答えでしょうか?まぁ、それはそれで悪くは無いと思うのですが、誰もが目指しやすい答えでは無いですし、いつまでもお金に関連した答えしかできないの?とも思います。


 私の目標は…。あるんですけど、誤解無く表現できる言葉が思いつかない。端的に言えば、ぜんいんが幸せになれる社会を作ってみたいって話なのですが、幸せの定義は人によりあまりに違うでしょうから、幸せって言葉だけでは、無意味な気がしますね。

(考え中、考え中....)

あ、いい表現見つけました。


「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、(中略)、サウイフモノニワタシハナリタイ」

ってことです。つまり、宮澤賢治が目指した幸福感や生死感を目標にしたいってことですね。結局宮澤賢治に頼ってしまった(笑)。


 まぁ、雨ニモマケズの具体化ってのも難しいですね。私もどういうことなのかと考える日々で、このまま死んでいくのかとも思います。

 とはいえ、具体的に何もできなくとも、雨ニモマケズの文章を自分が心から創造できる人になりたいなと思います。


 そうそう、いい人になりたくて格好つけているわけでは無いので誤解しないでくださいね。私は自分が幸せになるために、皆さまが幸せになる必要があると思っているだけですから、単なるエゴなんですよっ。

 宮澤賢治が言う通り、「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」ってことだと思いますから。